初夏のソワレへの誘い─シャンパーニュと共に…
フランス・ルイ王室の社交を楽しむ会
～ヴェルサイユ宮殿からマリー・アントワネットまで～
2024年６月18日
赤坂プリンス クラシックハウス プリンス・ルーム
今回は18世紀のヴェルサイユ宮殿の貴婦人たちとシャンパーニュをテーマに開催。
乾杯は、マグナムボトルから注がれたポメリーのブリュット・ロワイヤルを片手に、ヴランケン ポメリー ジャパン CEO師井 研様によるシャンパーニュの楽しみ方、お話しを伺い、サンテ！でスタート。会場には、豪華シャンパーニュ10ブランドの饗宴として、乾杯のポメリーをはじめ、テタンジェ、アルロー、ベスラ・ド・ベルフォン、パルメ、ジャン・ヴェッセル、フレールジャンフレール、オストム、ルクレールトラン、ラリエなど豪華10ブランドのシャンパーニュの魅力をみなさんテイスティングで堪能。
初夏のソワレの舞台となった、旧宮様の邸宅、有形文化財 赤坂プリンス クラシックハウスにて、美味しいお料理とともに、ゆったりとシャンパーニュとのマリアージュも楽しみながら過ごしていただきました。
後半は、今回のメインテーマ。18世紀の貴婦人の世界 魅惑の２つの講演会を。
まずは、チャンネル登録者数 11.6万人の歴史YouTuber囁き女官の館 あくあさんが語る愛と歴史の物語。―鏡たちが見た美しく切ない人間模様―「ヴェルサイユ宮殿の鏡に映る愛と歴史の物語」を動画と共に楽しみました。
その後、「フランス手仕事、名品の物語 マリー・アントワネットが愛した職人技」（大修館書店）など多くの著作をもつ石澤季里さんが、「マリー・アントワネットに学ぶ社交と恋愛術」をテーマに、王妃マリー・アントワネットのモテる女性の演出法を紐解いてくれました。
今回も、ル・プレジールならではの、夢広がる初夏のソワレの会となり、参加者のみなさまも、美味しいシャンパーニュを片手に、18世紀の貴婦人を想いながら、楽しく美しい時間を過ごされました。
